第28回世界コンピュータ将棋選手権 スーパーうさぴょん2 アピール文書 ======================================= 2018.5.6 うさぴょんの育ての親 ●目標 ・AMD製CPU1位の座を取り戻す!  ⇒取り戻しました!が、シード権確保も出来ない順位です…。   上位はAWSで72vCPUとか普通になってしまったのに対して   8Core16vCPUで闘うのはキツイのか? ●使用ライブラリ ・なのはmini ・Apery ●プログラム全体  スクラッチから「うさぴょん3」として開発していたものが行き詰って(というか 仕事と並列だと十分な時間が確保できなかった…)昨年の「うさぴょん2’TURBO」に 追加開発を行うこととしました。その為、名前は見る人が見れば昨年からの連番になっ ています(苦笑)。  その為、コードのベースには以前と変わらず「なのはmini」を利用しています。  探索部はStockFishを参考にしつつ、自己対局で効果がマイナスだったり、効果が 認められなかった枝刈をいくつか外したり、自前で考えてみた枝刈を追加してみたり しています。(自前の枝刈は効果がプラスになったものがまだありませんが…。)  ⇒あまり進歩しませんでした。うーん。探索難しい。 ●定跡  今回は「なのはmini」の定跡部は使いません。新たに定跡部だけコードを含めて 書き起こしています。なお、定跡は0ベースで作成中です。定跡に少し力点を置いて 開発しているのですが、公開されている評価関数の中では「Apery」の最新のものが 強い&準備中の定跡との相性が良いようです。  その為、今回の大会では「Apery」の評価関数を用います。  ⇒「Apery(SDT5)」の評価関数に対して、5億局面位、振り飛車が有利な条件で   対局させた局面を作成してほんのり振り飛車風味を付けたつもりです。   ただ、中身を精査していない(その時間がなかった)ので、効果があったか   どうかは不明。  定跡の話は細かく書くと他の開発者に対策を練られそうなので思いっ切り割愛さ せていただきます…が、驚かれるような事はやっていません、とだけ書いておきま す。  ⇒定跡は四間飛車穴熊を準備して行きました。最近誰もやってないと思うので。   事前予想以上に居飛車の銀冠穴熊が固く、と金で攻略するハズだったんですが   全く機能しませんでした(−−; ⇒●最後に今回のまとめ?  今回はソースもバイナリの公開もしない予定です。  全局振り飛車で闘えたなら良かったんですが、一番振り飛車で闘って欲しかった 形に対して飛車を振らないという脆弱性を本番で発揮してしまったので…。  学習局面不足ですかねぇ…。